旧 #temanote

Linux大好き。だけど進捗ありません。

進む道の方向性を。

内容の無い記事を量産することしかできないクソザコです(自己紹介

明日、というより今日ですね。いよいよはこだて未来大学の入学式があります。
コレに合わせてかどうかはわかりませんが同じ下宿に住んでるWebのプロがブログを更新していたので便乗。



いままで

小学を卒業する頃にはすでにプログラマを目指していたが、実際にプログラミングに触れたのは中学二年の頃だった。


というわけで親からEeePCを借りてXPにBCCを入れてプログラミングを始めた。
その頃は「プログラミング言語の入門書」=「プログラミングの教科書」だったので、C言語を少し触ってるだけで満足していた。

そのまま高校へ上がり、PC部へ入部。C++勢の先輩に会う。
自分と一つしか違わないのにゲームを作ってる人がいた事に驚いた。DXライブラリとC++を教えてもらいゲーム作成を始める。
ついでに部活の実績として会津大学主催のパソコン甲子園プログラミング部門に参加する(これが競技プログラミングだというものだということを知ったのは3年後である)。

そしてプログラミングができる(?)のが二人だけだったのでいわゆる「俺SUGEEE」状態になったのである。
自分が強いと思っている間は強くなれるわけもなく、そのまま高校三年まで上がる。

ようやく自分のクソザコ度を自覚したのは、12月のセキュリティミニキャンプに参加した辺りからだった。
いわゆるガチプロの方々に混じってわけわからん講義を受けアッアッって言って帰ってきた。
帰ってきた頃にはもう俺SUGEEE感はなく「頑張らなくちゃ」だけだった。

// この辺りで高校の友人関係でいろいろ起こる。全面的に僕が悪い。

12、1月で部活の仕事を終わらせ(てないけどそういうことにし)て、2月に入ってからは頑張り始めた。
2月は自分でも密度高い日々を送ってたと思っている。
とりあえずサノバウィッチのせいで作業が進まないので紬マスコットを作った。
それと同時に備忘録としてこのブログを立ち上げる。
temama.hatenablog.com

もともとPC上のグラフィック系の処理に興味があったので調度良かったかもしれない。
これは未だに継続中。

3月に入ってからはCTFと競プロに割と時間使ってた記憶がある。
セキュリティに興味を持ち始めてGNUnuに参加、とりあえず手当たりしだいにCTFに参加してみたりした。
temama.hatenablog.com
人生初の非常設CTF。これは比較的簡単で初心者の僕でもいくつか解けたので楽しかった。主にMiscだけど。
最近はちょっと燃え尽き気味。やばい。

競プロとSapporo.cppに積極的に参加したことでC++に対する知識が深まった気がする。
少なくとも今までの僕の「C++の恩恵を受けつつCを組む」みたいな感じだったのが「C++らしい組み方」になっている気がする。まだまだだけど。
github.com
Sapporo.cppの4mokuのソース読みつつAI()作ったりなどしてたのでそのおかげで知見を多く得られた。
C++もくもく会にも顔を出してみた。いぐにすさんがとても親切にいろいろ教えてくれた(教えられる側に知識が圧倒的不足してるのですんなり理解できない申し訳無さがある)。


こんな感じで現在に至る。
千歳に住んでいる間に積極的に勉強会に参加しておいてよかったと思える。
/* === === ===
月イチで開かれている初心者向け勉強会「でじぽろ(digiporo)」もとても良かった。
ジャンルが固定じゃないので参加するだけでいろいろな分野の話を聞けるし、初心者向けなので理解できるように丁寧に説明してくれる。
こんなクソザコの僕でも発表する機会を作ってくれたりで運営のnasaさんやこばやしさんには本当に感謝しています。
そして勉強会向けに無料で会議室を貸し出してくれているインフィニットループ社様にもとても感謝しております。AP1にはとてもおせわになりました。
=== === === */


反省点も多々ある。
・クラスムービーを引き受けたこと。
結果オーライなので良いが、あまり先走って約束をすると後々痛い目見るということを思い知った。
・普通の会話ができなくなった。
上記の高校の友達と云々に関係したりする。焼き肉焼いているところを見るだけで画像解析のことを考え始めたり銭湯に行くと物理演算エンジンや水の表現方法とかその辺りのことを考え始める頭になったので普通の人と話があわなくなってしまった。
というより「この話しても絶対理解してくれないだろう」と思って口に出せない状況になってしまう。正直言ってかなり辛い。

後者はなんとか改善していきたいとは思う。


これから

プログラミングを始めたきっかけが「プログラミングをしたいから」なので、いざプログラミングを始めると明確な目標がなく迷っている。
大学にいられるのは(普通は)4年間。この期間をなんとか有効に使いたいので、方向性を決めなければならない。
自分は割とプログラミングができれば十分幸せっていう節があるので迷いどころである。

現在興味を持っているのは
・グラフィック関連(DirectXなりOpenGLなりその辺り)
C++ / 競技プログラミング
・セキュリティ / CTF(主にWeb)
・Web開発

これでも絞り込めた方である。
プログラミングできて幸せなのは競プロなのだが、得点は得られるが成果物がないのであまり根詰めてやるつもりはない。
それならグラフィック関連調べながらGUIアプリケーション作ったほうが楽しそうである。

そして最近忘れていたが、ビャーネ・ストラウストラップのプログラミング入門という本がある。
www.amazon.co.jp
1,200ページ超えの白魔導書と呼ばれている本だが、1ページたりとも無駄なページはないとまで言われるほどの良書らしい。
基本情報が終わったら買おうか迷っている。

将来的には黒魔導書も手元に置いておきたい。
www.amazon.co.jp


そして気がかりなのは母のことである。
http://temama.hatenablog.com/entry/2016/03/26/225731
母も入学式を見たかったことだろう。
入学式の写真とお土産話を持って週末に一度会いに行くことに決めている。


まとめ

まとまりがない駄文をだらだらと書いてしまったので最後に締める。

最初の目標はデスクトップマスコットを完成させること。
このブログ立ち上げた目的でもあるし、一番興味持っている分野だしということで頑張りたい。

その次はラズパイでサーバを建てて遊ぶか白魔導書かで迷っているがその時に考える。
以上。おしまい。


// === おまけ ===